マンションを「借りる」と「買う」のメリットとデメリットは？

住まいを探す際に悩んだことはありませんか？
マンションを借りるのか？買うのか？

「借りる」と「買う」それぞれに一長一短あると思います。
そこで、金銭面のメリットとデメリットを考えてみましょう。

借りる場合は「家賃が発生します」、
そして買う場合は「住宅ローンが発生します」よね。

例えば、家賃と住宅ローンが共に支払い額が
8万円だったとして30年間支払いますと、
なんと、2,880万円です。結構な額ですね。

家賃の場合は、契約更新料や賃料増減は考慮していません。
また、ローンについても、金利の変動は考慮していません。

【借りるメリット】
◎ 物価や収入の増減、環境の変化に即引っ越しできる　
◎ 建物の維持管理費の心配がない
◎ ローンを組まないので気が楽

【借りるデメリット】
◎ 支払ったお金は戻ってこない
◎ 立ち退きなど出ていかなければならないことがある
◎ 高齢者になると借りにくい

【買うメリット】
◎ ローン返済後は無料で住める ※管理費・固定資産税は必要
◎ 売却すれば換金できる
◎ 人に貸したら家賃収入が入ってくる

【買うデメリット】
◎ ローン返済中に売却したら、売れた金額がローン残高より
低い場合は足らずを用意しなければならない
◎ すぐに売りたくても売れない場合がある
◎ 収入が減ってもローンの返済は減らないので
家計が苦しくなる

いかがですか・・・？

借りるも買うもそれぞれありますよね。
まず始めに、「借りる」のか「買う」のかを決めることは
大きな選択です。

短年で見るのではなく、20年後、30年後、50年後を
見据えて検討してみましょう。

日本は長寿国ですから！
2018年の平均寿命は女性87.32歳、男性81.25歳でした。

今後、賃貸に住み続けた場合と、購入した場合の
具体的なお金のシミュレーションができますので、
お気軽にお声掛けください。

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