マンションナビ代表の 村長洋明（むらながひろあき）です。

例えば、あなたのお父さんの職業が「不動産屋さん」だったら、兄弟が「不動産屋さん」に勤めていたら、堂々と「私のお父さんの仕事は不動産屋さん」「兄弟は不動産屋さんに勤めています」と言えるでしょうか？それを聞いた相手はどのような印象を持つでしょうか？
さらに、娘さんから「お父さん、お母さん、私結婚しようと思うんだ」と打ち明けられた時、母親が「お相手の方がどんなお仕事をされているの？」と質問すると、娘は「うん、彼はね、不動産屋さんに勤めているの」と返事があったら、その瞬間あなたはどう思いますか？

正直、よい印象はないと思います。

ただ、そのように思われるのも当然だと思います。ドラマや映画に登場する不動産屋さんの大半は、悪役です。実際に、詐欺事件などで捕まると、「元不動産業者」などと紹介されることも、少なくありませんね。そのような方はごく一部ですが、皆さんのイメージを変えることがなかなかできないことも事実でしょう。

そんなダークなイメージが強い不動産屋さんですが、
実は、とても感謝される素敵な仕事なのです！

この仕事を始めて今年で33年目になりますが、「本当にありがとう！」と喜ばれる度に、続けていて良かった！と思います。これほどやりがいを実感できる言葉はありません。実は、素晴らしい職業だと胸を張って言いたいです。

私には1人娘がいます。おかげさまで、日頃からなんでも話してくれ、仲良く暮らしています。その娘も、早ければあと数年で結婚するかもしれません。すると今度は逆に、相手の親御さんから「お父さんのお仕事は？」と聞かれることがあるでしょう。その時、娘が堂々と胸を張って「父は不動産業を営んでいます」と恥じることなく言えるよう、私は毎日この仕事に取り組んでいます。

そこで、日頃から3つの『正直』を心掛けています。

１、物件の長所・短所を正直に
２、あなたに最適な購入時期と価格を正直に
３、自分自身の販売方針に正直に

最後に、住まいの購入は、それぞれ異なる幸せを実現するための、大きなツールの1つだと私は考えます。だからこそ、皆さまのお役に立つ情報を、さまざまな形でお届けし、最良のツールを手に入れることのお手伝いすることが私の使命です。