マンション売却で失敗しないステップとは?

ステップ 1 売ろうかなと思ったら

売ることが最善かもう一度検討してみる
① 家族や身内で必要な人がいないか探してみる
② 知り合いで売った経験者がいれば意見を聞いてみる
③ 人に貸すことはできないか検討してみる
④ お金が必要ならマンションを担保に借りることも検討してみる

ステップ 2 売ることに決めたら

査定の前に準備することは?
① 住宅ローンの残債がある場合、正確な残額を調べる
② 管理費・修繕積立金・固定資産税も確認する
③ 権利書(登記識別情報)が手元にあるか確認する
④ 管理規約が手元にあるか確認する
⑤ 購入時のパンフレットや図面が手元にあるか確認する
⑥ およその相場を調べておく
⑦ 同じマンション内で売出し中の部屋がないか確認する
⑧ いつまでに売りたいのか目標を立てる
⑨ 査定会社を探す
⑩ 査定会社の概要も調べ、3社はピックアップする

ステップ 3 売れる価格を把握する

訪問査定を依頼する
① 査定依頼は電話やネットで申し込む
② 必ず3社以上に査定依頼する
③ 可能なら同日に全社来てもらうほうが楽で比較できる
④ 査定所要時間も確認(室内チェックに最低20分は必要)
⑤ 査定者の所持する宅建士などの資格証を見せてもらう
⑥ 故障している箇所や不具合は伝える
⑧ 査定額と絶対に売れる価格も出してもらう
⑨ 急ぐ場合は買取り価格も提示してもらう
⑩ 査定者に他社の査定価格は伝えない
⑪ 査定者の売却実績も聞いておく
⑫ 事前に販売戦略を聞いておく
⑬ 査定終了後、その場で売却の依頼を強要されても断る

ステップ 4 売却価格を確定する

じっくり考えて決める
① 数社の査定額がほぼ同額なら1つの基準にする
② 査定額は売れる保証価格なので鵜呑みにしない
③ 査定額で必ず頼む必要はない
④ まずは希望価格で依頼することも可能
⑤ 同じマンション内の売却中物件と極端な差を付けない
⑥ 同じマンション内に競合が多い場合は時期を見送ることも必要

ステップ 5 売却を依頼する不動産会社を決める

担当者の見極めは重要
① 売却依頼は数社に頼むことができる(一般媒介契約)
② 手数料は売ってくれた1社にだけ支払えばいい
③ 信頼できる担当に出会えたら1社に頼む(専任媒介)
④ 空室の場合はカギを預け「預かり証」も受け取る
⑤ ご近所に知られたくない場合はその旨を伝える
⑥ 不在が多い日時や曜日は伝えておく
⑦ 全ての広告媒体(インターネット、チラシ、情報誌)に掲載を依頼する

ステップ 6 販売が始まったら

見学者を迎える準備をする
① できるだけ片付ける。ベランダもスッキリと
② 来客前に換気しましょう
③ ペットがいる場合はゲージに入れる
④ 可能な限り見学希望者の日時に見学してもらう
⑤ 空室は電気だけ解約せずに使用できるようにしておく

★ご依頼くださった方にはもれなく『売却の心得11カ条』を差し上げます。

ステップ 7 見学者が来たら

慌てず対応しましょう
① お茶などは出す必要はありません
② 質問には正直に答える
③ テレビや音楽は消しておきましょう
④ 案内係をする必要はありません
⑤ どこかに座っているほうが見学がしやすい
⑥ 物入れなど開けられたくない箇所は事前に担当者へ伝えておく

ステップ 8 なかなか売れない

なぜ売れないのか検証する
① 見学者がそもそもない場合は、価格がポイント
② 見学者はあるが決まらない場合は、断られた理由にヒントあり
③ 断られた理由が室内状態なら、リフォームも検討する
④ 競合物件が多い場合は差別化を検討する
⑤ 可能であれば先に引越しする
⑥ 売却依頼先の不動産会社を増やしたり変更したりする

ステップ 9 購入の申し込みがあったら

購入希望条件を確認する
① 購入希望者からの申込書を受け取る
② 希望価格や引き渡しの時期など内容を確認する
③ 希望条件に全て応じる必要はないが、歩み寄りも大切
④ 断ることもできる
⑤ 断られる場合もある
⑥ 他にも希望者があるのではないかと期待し過ぎない

ステップ 10 条件が決まったら

契約の準備をする
① 契約日時や場所の調整を行う
② 契約時に必要な物を確認する
③ 室内に置いていく物と撤去する物を一覧にしてもらう
④ 設備等の状況報告書も作成してもらう
⑤ 伝えたい事柄は契約書に明記してもらう

ステップ 11 契約する

契約当日
① 時間厳守
② 契約内容は理解できるまで遠慮なく質問する
③ 当日追加された内容は契約書に追記してもらう
④ 契約内容を全て確認できてから署名・捺印する
⑤ 受け取った契約手付金は使わず保管しておく

ステップ 12 契約が終わったら

引き渡しの準備をする
① 住宅ローンが残っている場合、売ることを銀行に連絡
② 銀行の連絡先と担当者名を不動産担当者に伝える
③ 管理会社へ売ることを連絡する
④ 引越しの手配をする
⑤ 引き渡し場所(銀行)と日時を決める
⑥ 場所は受け取るお金が大きいので銀行がベスト
⑦ 引き渡し日は平日になるので時間を確保しておく
⑧ 引き渡し日に必要な物を確認する
⑨ 取扱説明書などはまとめておく
⑩ 電気・ガス・水道の精算をおこなう
⑪ 郵便局に転送届の連絡をする
⑫ 可能な範囲で綺麗にして気持ち良く引き渡す
⑬ 今まで住めたことに感謝する
⑭ このマンションを残してくれた人に感謝する

ステップ 13 引き渡し

引き渡し当日
① 時間厳守
② 出発前に持ち物をもう一度確認する
③ 必ず司法書士さんの立ち会いのもとでおこなう
④ お金の受取りと同時に権利書とカギを引き渡す
⑤ 手数料等の支払いを済ませる
⑥ 住宅ローンが残っている場合、返済手続きを済ませる
⑦ 原則、銀行を出たら解散

・・・長期間お疲れ様でした!

私達があなたを身内のように対応致します!お気軽にご相談ください。

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